特許
J-GLOBAL ID:200903069280773307

複合型光学素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-228860
公開番号(公開出願番号):特開平8-066972
出願日: 1994年08月30日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 簡単な機構かつ小さな力で金型と樹脂層との剥離を可能とする。剥離工程においては必ずしも基材を固定する必要がない。樹脂層表面の形状や外観に悪影響を与えない。【構成】 金型の構成は、内型1と外型2とが上下動自在に嵌合している。基材4上に吐出された樹脂を前記金型で押圧して樹脂層3を形成する。剥離の際、まず外型2と樹脂層3bとを剥離する。次に、樹脂層3bを外型2で押圧し、内型1と樹脂層3aとを剥離する。
請求項(抜粋):
光学素子基材表面にエネルギー硬化型の樹脂を供給し、所望の光学面を有して光学有効径外で互いに上下動自在な内型と外型とから成る金型を接近させることにより樹脂を押圧して広げ、形成した所望の樹脂層にエネルギーを照射して硬化させた後、樹脂層と金型とを剥離する複合型光学素子の製造方法において、樹脂層と金型とを剥離する際、まず樹脂層と外型とを剥離し、該樹脂層から剥離した外型で再度樹脂層を押圧することにより、内型と樹脂層とを剥離することを特徴とする複合型光学素子の製造方法。
IPC (2件):
B29D 11/00 ,  G02B 3/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-144718
  • 特開昭62-176929
  • 特開平4-144718
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