特許
J-GLOBAL ID:200903069282185984

分析物のin vivo測定のためのセンサーをキャリブレートし、試験する方法と、このような方法に用いるためのデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-504064
公開番号(公開出願番号):特表2002-505008
出願日: 1998年06月11日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】分析物センサーをin vivoキャリブレートする方法であって、センサーを飽和し、最大シグナル(46a)を得るように、センサー周辺に,好ましくはセンサーの可溶性被膜として分析物の供給源を対象に供給する工程と、基底値シグナル(46b)を得るために、センサー周辺の分析物を消耗させる工程と、測定した飽和シグナルと基底値シグナルとを実験室キャリブレート済み基準曲線(45)上の対応点(45a、45b)にトランスレートするためにキャリブレーション関数を算出する工程とを含む前記方法。次に、このキャリブレーション関数を用いて、センサーの実際のin vivo性能曲線(46)上の任意の測定点(46c)を実験室キャリブレート済み基準曲線(45)上の対応点(45c)にトランスレートさせ、それによって、使用中に存在する条件を考慮して、in vivoセンサーのキャリブレート済み出力を得る。
請求項(抜粋):
分析物センサーをin vivoキャリブレートする方法であって、 (a)第1センサーシグナルを生じるようにセンサーを対象に施用するときに、センサーに予め定められた第1刺激を与える工程と; (b)第1センサーシグナルを測定する工程と; (c)予め定められた刺激に起因する、測定された第1センサーシグナルに基づいてキャリブレーション関数を決定する工程とを含み、それによってセンサーから受容される他のシグナルに施用されたときに前記キャリブレーション関数を用いて、キャリブレート済み出力を供給することができる前記方法。
IPC (2件):
G01N 27/26 381 ,  G01N 27/327
FI (2件):
G01N 27/26 381 A ,  G01N 27/30 353 Z

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