特許
J-GLOBAL ID:200903069282834516

ビニルエステル樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-242139
公開番号(公開出願番号):特開2000-169532
出願日: 1990年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、大きい伸びを保持し、かつ靱性のある柔軟な樹脂組成物であって、未反応モノマーが残らず、硬度変化を生じないで、硬化反応性に富み低温でも硬化時間が短い樹脂組成物を得ることにある。【解決手段】 本発明は、(イ)エポキシ樹脂にα,β-不飽和-塩基酸を反応して得られた分子末端に(メタ)アクリレート基を有するエポキシアクリレートからなるビニルエステル樹脂、(ロ)使用モノマーがホモポリマーになる時の、平均ガラス転移点温度(Tg)が、-10°C〜99°Cとなる重合性不飽和モノマーの混合物で、該重合性不飽和モノマーが(メタ)アクリロイル基を含有するもので、(イ)/(ロ)の比率が、2/8〜8/2で必要とする柔軟性を保有することを特徴とするビニルエステル樹脂組成物を提供するものである。
請求項(抜粋):
(イ)エポキシ樹脂にα,β-不飽和-塩基酸を反応して得られた分子末端に(メタ)アクリレート基を有するエポキシアクリレートからなるビニルエステル樹脂、(ロ)使用モノマーがホモポリマーになる時の、平均ガラス転移点温度(Tg)が、-10°C〜99°Cとなる重合性不飽和モノマーの混合物で、該重合性不飽和モノマーが(メタ)アクリロイル基を含有するもので、(イ)/(ロ)の比率が、2/8〜8/2で必要とする柔軟性を保有することを特徴とするビニルエステル樹脂組成物。
IPC (3件):
C08F290/06 ,  C09D133/00 ,  C09J133/00
FI (3件):
C08F290/06 ,  C09D133/00 ,  C09J133/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭53-058537
  • 特公平1-010024
  • 特開平1-289818

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