特許
J-GLOBAL ID:200903069283051469
データ再生方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-373529
公開番号(公開出願番号):特開2007-179597
出願日: 2005年12月26日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】二値のデジタルデータをフーリエ変換ホログラムとして記録した場合に、記録されたデジタルデータを精度良く再生することができるデータ再生方法及び装置を提供する。【解決手段】光記録媒体に読み出し用の参照光を照射し、記録されたホログラムによる回折光の逆フーリエ変換像を検出して第1再生画像を取得する。回折光と信号光のフーリエ変換像の直流成分とを合成して合成光を生成し、該合成光の逆フーリエ変換像を検出して第2再生画像を取得する。第2再生画像の輝度と第1再生画像の輝度との差分を同一画素毎に演算し、演算された差分の正負により各画素の符号を判定し、二値のデジタルデータに変換する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
二値のデジタルデータを明暗画像で表す信号光と参照光とをフーリエ変換して同時に照射することによりホログラムが記録された光記録媒体に、読み出し用の参照光を照射し、記録されたホログラムによる回折光の逆フーリエ変換像を検出して、第1画像データを取得するステップと、
前記回折光と、前記回折光に含まれる前記信号光の直流成分の位相とは異なる位相の直流成分とを合成して合成光を生成し、該合成光の逆フーリエ変換像を検出して、前記第1画像データの反転画像である第2画像データを取得するステップと、
前記第1画像データと前記第2画像データとを用いて減算処理を行い、前記明暗画像の画素毎に輝度の差分を演算するステップと、
を備えたデータ再生方法。
IPC (3件):
G11B 7/006
, G11B 7/005
, G03H 1/22
FI (3件):
G11B7/0065
, G11B7/005 B
, G03H1/22
Fターム (15件):
2K008AA04
, 2K008BB06
, 2K008CC01
, 2K008CC03
, 2K008FF07
, 2K008FF21
, 2K008HH06
, 2K008HH26
, 2K008HH28
, 5D090BB16
, 5D090CC04
, 5D090DD05
, 5D090EE14
, 5D090HH01
, 5D090KK15
引用特許:
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