特許
J-GLOBAL ID:200903069283699523

液体貯留装置及び空気清浄機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河野 登夫 ,  河野 英仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-197992
公開番号(公開出願番号):特開2009-030940
出願日: 2007年07月30日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】タンクをタンク受けに受け止められているときの姿勢とは角度が異なる姿勢で着脱する場合に、弁体が弁操作部に対して斜め状態で当接することを抑制して適正な弁作動を確保することができる液体貯留装置を提供する。【解決手段】液出口10を閉じるために下方に向けて付勢された弁体7を有するタンク1と、タンク1を受け止めるタンク受け4と、タンクがタンク受け4に受け止められているときに弁体7の下部に当接して押し上げる弁操作部9と、弁体7が押し上げられて液出口10から流出する液体を貯留する貯留部16とを備え、タンク1はタンク受け4に受け止められているときの受止め姿勢とは角度が異なる姿勢でタンク受け4に着脱され、タンク1が受止め姿勢にあるときに弁体7が開閉作動する弁作動方向Jを弁操作部9が弁体7を押し上げる弁押上げ方向Kに対して、タンク受け4に着脱されるときにタンク1がなす方向の反対側に偏倚した方向とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
下部に形成された液出口を閉じるために下方に向けて付勢された開閉作動自在な弁体を有するタンクと、前記タンクを受け止めるタンク受けと、前記タンクが前記タンク受けに受け止められているときに前記弁体の下部に当接して前記弁体を押し上げる弁操作部と、前記弁操作部によって前記弁体が押し上げられて前記液出口が開けられているときに前記液出口から流出する液体を貯留する貯留部とを備えた液体貯留装置において、 前記タンクは前記タンク受けに受け止められているときの受止め姿勢とは角度が異なる姿勢で前記タンク受けに対して着脱され、前記タンクが前記受止め姿勢にあるときに前記弁体が開閉作動する弁作動方向を、前記弁操作部が前記弁体を押し上げる弁押上げ方向に対して、前記タンク受けに着脱されるときに前記タンクがなす方向の反対側に偏倚した方向とするように構成されていることを特徴とする液体貯留装置。
IPC (2件):
F24F 6/00 ,  F24F 6/04
FI (3件):
F24F6/00 A ,  F24F6/00 301 ,  F24F6/04
Fターム (3件):
3L055AA07 ,  3L055BA01 ,  3L055DA02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 蒸気を発生する機器の給水装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-170997   出願人:松下電器産業株式会社
  • 加湿器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-347744   出願人:タイガー魔法瓶株式会社
  • 空気清浄機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-191873   出願人:日立アプライアンス株式会社, 日立多賀テクノロジー株式会社

前のページに戻る