特許
J-GLOBAL ID:200903069284978469

サスペンションリンクの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-286018
公開番号(公開出願番号):特開2001-105090
出願日: 1999年10月06日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 自動車のサスペンションリンクを構成するリンク部材をアルミニウム材料により形成することによりリンク部材の軽量化を達成し、サスペンションとして必要な所望の機械的特性値を有するリンク部材を製造し得るようにし、リンク部材を低コストで製造し得るようにすることにある。【解決手段】 リンク部材は溶融したアルミニウム材料を鋳型に注入して鋳造によりプリホーム製品を形成し、このプリホーム製品をもとにして鍛造金型に搬送して鍛造により形成する。鍛造時には材料が塑性流動する鍛流線方向を、実装時におけるリンク部材の応力最集中部位の主応力方向に平行に形成する。鋳造工程により形成されたプリホーム製品を室温に冷却することなく、鍛造金型に搬入することにより、鋳造熱を利用して鍛造加工を行うことができる。
請求項(抜粋):
連結部にジョイント部材が装着され、自動車のサスペンションを構成するリンク部材を製造するサスペンションリンクの製造方法であって、溶融したアルミニウム材料を鋳型に注入して前記リンク部材のプリホーム製品を形成する鋳造工程と、前記鋳造工程により成形された前記プリホーム製品を鍛造金型に搬入して前記プリホーム製品をもとに前記リンク部材を形成する鍛造工程とを有することを特徴とするサスペンションリンクの製造方法。
IPC (2件):
B21K 1/26 ,  B60G 7/00
FI (2件):
B21K 1/26 ,  B60G 7/00
Fターム (11件):
3D001AA00 ,  3D001AA17 ,  3D001DA04 ,  4E087AA10 ,  4E087BA04 ,  4E087BA24 ,  4E087CA02 ,  4E087CB01 ,  4E087DB12 ,  4E087DB22 ,  4E087HA82

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