特許
J-GLOBAL ID:200903069285614975

洗濯乾燥機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-083936
公開番号(公開出願番号):特開平11-276758
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 乾燥行程で洗濯兼脱水槽の槽回転も行う場合には、槽回転が行われる毎にその後、掻き落としの有無を検出でき、乾燥行程において常に正しい負荷量を検出でき、洗濯物の乾燥具合も正しく判定できる洗濯乾燥機の運転制御方法を得る。【解決手段】 回転翼を回転する洗濯行程と、洗濯兼脱水槽を回転する脱水行程と、前記洗濯兼脱水槽内に温風を供給する乾燥行程とを有し、この乾燥行程は、前記洗濯兼脱水槽の回転動作と前記回転翼を正逆回転させて洗濯物を回転する回転動作とを交互に繰り返す組み合わせであり、前記回転翼の回転状態を検出する回転状態検出手段を有する洗濯乾燥機において、乾燥行程で、前記回転翼回転状態検出手段からの出力に基づいて、回転翼のそれぞれの正逆回転動作行程の前半で洗濯兼脱水槽の壁面に張り付いた洗濯物の掻き落としの正否の判定を行い、後半で洗濯物の乾燥具合検出を行う。
請求項(抜粋):
回転翼を回転する洗濯行程と、洗濯兼脱水槽を回転する脱水行程と、前記洗濯兼脱水槽内に温風を供給する乾燥行程とを有し、この乾燥行程は、前記洗濯兼脱水槽の回転動作と前記回転翼を正逆回転させて洗濯物を回転する回転動作とを交互に繰り返す組み合わせであり、前記回転翼の回転状態を検出する回転状態検出手段を有する洗濯乾燥機において、乾燥行程で、前記回転翼回転状態検出手段からの出力に基づいて、回転翼のそれぞれの正逆回転動作行程の前半で洗濯兼脱水槽の壁面に張り付いた洗濯物の掻き落としの正否の判定を行い、後半で洗濯物の乾燥具合検出を行うことを特徴とする洗濯乾燥機の運転制御方法。
IPC (2件):
D06F 25/00 ,  D06F 58/02
FI (2件):
D06F 25/00 Z ,  D06F 58/02 Q

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