特許
J-GLOBAL ID:200903069287016471

圧電トランス

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-172557
公開番号(公開出願番号):特開平7-079028
出願日: 1993年06月17日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 他の電子部品との短絡事故等が生じず、また製造工数が少なく、製造の自動化に適しかつ全体として小型化が可能な圧電トランスを提供するとともに、低背化、薄型化が可能な圧電トランスを提供する。【構成】 圧電セラミック素子は板厚方向に分極処理が施され、表裏主面に入力電極が設けられた駆動部1Aと、長手方向端部には出力電極13が設けられ、振動の節領域N2の側面に引出電極14が設けられた発電部1Bとからなる。この圧電セラミック素子1を金属リード端子21,22,23,24が設けられた絶縁枠体2に収納し、圧電セラミック素子の振動の節領域に設けられた各電極と前記金属リード端子を電気的機械的接続する。
請求項(抜粋):
板状圧電セラミック素子の主面片側半分を駆動部、他半分を発電部とし、前記駆動部を厚み方向に分極するとともに表裏両主面に入力電極を形成し、前記発電部を前記入力電極から発電部端面の向かう方向に分極するとともにこの端面に出力電極を形成し、振動の節を支持してなる圧電トランスにおいて、前記入力電極各々を入力電極側の振動の節領域のいずれかの側面に延出して第1、第2の引出電極を形成し、また、前記出力電極を少なくとも1つの側面の出力電極側の振動の節領域まで延出して第3の引出電極を形成し、これら各引出電極部と支持体とを電気的機械的接続したことを特徴とする圧電トランス。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 圧電トランス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-139968   出願人:株式会社タムラ製作所

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