特許
J-GLOBAL ID:200903069287035751

信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 二瓶 正敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-256162
公開番号(公開出願番号):特開平11-086464
出願日: 1997年09月05日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 メモリへのアクセス回数を減らして制御情報が配置されている場所を速くかつ確実に見つけ出してメモリに速く書き込む。各パケットデータを分離する際の処理が破綻することを防止する。【解決手段】 例えばDVDのDSIヘッダを見つけ出す場合、ECC部3による読み出しと同時に、データセクタの1037バイト目から1042バイト目をDRAM1から読み出してレジスタ「1」に保持し、またデータセクタの1044バイト目のメモリ番地をレジスタ「2」に保持する。レジスタ訂正部7はレジスタ「1」のデータにエラーが有る場合にECC部3からのエラーロケーションとエラーベクトルに基づいて訂正する。また、比較判定部5によるレジスタ「1」の値と基準値の比較結果に基づいて、第2訂正部9は比較結果が一致したデータパターンに基づいて比較結果が一致しないデータパターンを訂正する。
請求項(抜粋):
制御情報セクタが画像音声データ内に必要に応じて間欠的に記録されており、かつ前記制御情報セクタ内の特定位置に制御情報が記録されている情報記録媒体から再生される一連のデータを再生して、前記制御情報に基づいた信号処理を行う信号処理装置において、前記情報記録媒体から再生される一連のデータを一時保持するメモリと、このメモリから読み出したデータの各セクタ内の特定番地におけるデータのエラー訂正を行うエラー訂正手段と、前記制御情報セクタ内に記録されている前記制御情報の番地情報を保持する番地保持手段と、前記エラー訂正手段によってエラー訂正したデータを少なくとも保持するデータ保持手段と、このデータ保持手段に保持されているデータと基準データとを比較して、両データが一致した場合に当該セクタが前記制御情報セクタであると判定する比較判定手段と、この比較判定手段の出力に基づいて、前記番地保持手段から前記制御情報の番地情報を読み出し、この番地情報により前記制御情報を読み出す制御情報読出手段とを有することを特徴とする信号処理装置。
IPC (6件):
G11B 20/18 522 ,  G11B 20/18 544 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18 ,  G11B 20/18 574 ,  H04N 5/92
FI (6件):
G11B 20/18 522 Z ,  G11B 20/18 544 Z ,  G11B 20/18 572 C ,  G11B 20/18 572 F ,  G11B 20/18 574 F ,  H04N 5/92 H

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