特許
J-GLOBAL ID:200903069291037416

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 泰甫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-154576
公開番号(公開出願番号):特開平5-345505
出願日: 1992年06月15日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】走行中、縦溝に挟まれたリブ両側周端部に発生するリバーウェアを有効に防止する。【構成】リブ4の円周上に、隣接する縦溝3、3間をタイヤ幅方向に横切り、当該リブ4を分断しブロック化するサイプ5を複数本間隔をおいて形成し、しかも当該サイプ5は、リブ幅w、サイプの間隔p、サイプの溝幅t、サイプの平均深さhとして、w/p≧1.8、t≦0.1hの関係において形成するとともに、サイプの平均深さhを縦溝の溝深さHの50%以上とし、さらにこのサイプ5、5で区切られたリブ4のブロック6を、タイヤの基準表面を構成するブロック6aと、該ブロック6a表面から突出する凸状ブロック6bを繰り返し単位として等間隔で構成する。
請求項(抜粋):
タイヤ周方向に連続して連なる複数の縦溝によってその両側端が挟まれたリブを有する空気入りタイヤにおいて、上記リブの円周上に、隣接する縦溝間をタイヤ幅方向に横切り、当該リブを分断しブロック化するサイプ又は幅の狭い溝を多数間隔をおいて形成し、リブ幅をw、周方向に隣接するサイプ又は幅の狭い溝同士の間隔をpとしたとき、w/p≧1.8とし、サイプ又は幅の狭い溝の溝幅をt、平均深さをhとしたとき、t≦0.1hとするとともに、上記サイプ又は幅の狭い溝の平均深さhを前記縦溝の溝深さHの50%以上としたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/12 ,  B60C 11/06

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