特許
J-GLOBAL ID:200903069292996409

有限要素法3次元モデル作成方法及び装置並びに記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 眞吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-339193
公開番号(公開出願番号):特開平11-175764
出願日: 1997年12月09日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】構造物の外形が急変する部分を含む場合に、数値解析精度を犠牲にしない3次元モデルをより短時間で作成する。【解決手段】基本面23内の節点の座標値と該節点の組からなる面要素とが定められた基本面データと、基本面23の順次押出量と押出方向に対し側方の境界面形状と面内押出範囲とが押出方向所定範囲内で定められた押出データとからなる基本モデルデータをコンピュータ10に入力し、コンピュータにより、該押出方向所定範囲内で順次、該面内押出範囲で基本面23を該押出量だけ押し出し、該境界面形状に応じて押し出し後の面内節点座標を変化させ、押出前後の面内の対応する面要素を対向面とする立体要素を生成して、3次元モデルを作成する。基本面23において節点が配置される輪231を、バンプ21の平均半径にし、基板20内、バンプ21の外面及びLSIパッケージ22内でこの輪231が連続するように拡縮しながら基本面を押し出す。
請求項(抜粋):
面内の節点の座標値と該節点の組からなる面要素とが定められた基本面データと、該面の順次押出量と押出方向に対し側方の境界面形状と面内押出範囲とが押出方向所定範囲内で定められた押出データとからなる基本モデルデータをコンピュータに入力し、該コンピュータにより、該押出方向所定範囲内で順次、該面内押出範囲で該面を該押出量だけ押し出し、該境界面形状に応じて押し出し後の面内節点座標を一様に変化させ、押出前後の面内の対応する面要素を対向面とする立体要素を生成して、3次元モデルを作成する、ことを特徴とする有限要素法3次元モデル作成方法。
IPC (3件):
G06T 17/20 ,  G06F 17/50 ,  H05K 3/34 512
FI (3件):
G06F 15/60 612 J ,  H05K 3/34 512 Z ,  G06F 15/60 666 P
引用特許:
審査官引用 (1件)

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