特許
J-GLOBAL ID:200903069293721110

領域抽出方法及び情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-317453
公開番号(公開出願番号):特開平11-150655
出願日: 1997年11月18日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】特定の画像領域を抽出するのに全ての画像信号がメモリに格納されるのを待つことなく、しかも、不要な画像領域をメモリに格納せずに少量のメモリで高速に画像信号から必要な領域を抽出する。【解決手段】エッジ検出回路102は、多値画像データを入力し、入力されたラインから所定条件を満足する部分を抽出し、その座標をエッジ座標記憶部103に記憶する。結合処理回路105は、入力された多値画像データの複数のラインについて、エッジ座標記憶部103に記憶された抽出部分から、所定の近さにあ抽出部分を結合して矩形領域を生成し、領域情報記憶部104に記憶する。そして、結合処理回路105は、生成された矩形領域が特定画像を含むか否かを判定する。2値メモリ107には、特定画像を含むと判定された矩形領域を含むバンドが保持される。
請求項(抜粋):
画像データをライン単位で入力し、入力されたラインから所定条件を満足する部分を抽出する抽出手段と、前記画像データの複数のラインについて、前記抽出手段で抽出された部分のうち、所定の近さにあるもの同士を結合して結合領域を生成する生成手段と、前記生成手段で生成された結合領域が特定画像を含むか否かを判定する判定手段と、前記判定手段によって特定画像を含むと判定された結合領域を表す領域情報を保持するとともに、画像データをバンド単位で格納する記憶手段に、該特定画像の領域であると判定された結合領域を含むバンドを保持する保持手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
H04N 1/40 ,  G06T 7/00
FI (2件):
H04N 1/40 F ,  G06F 15/70 330 Q
引用特許:
審査官引用 (2件)

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