特許
J-GLOBAL ID:200903069294867100

電子メール通信メディア変換システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-289767
公開番号(公開出願番号):特開平9-135264
出願日: 1995年11月08日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 電子メール通信において、テキストメールを正しい読み、自然な韻律で読み上げることを可能にする。【解決手段】 複数のユーザ端末130が接続されたメール通信ネットワーク100上に、大規模な単語辞書と高い精度の読み・韻律付与ルールを備えたテキスト変換サーバ110、及び、ユーザが指定した場合に音声出力デバイスとなる音声出力サーバ120を設ける。音声出力設定ファイル140はユーザ各個人が音声出力のための情報を設定するファイルである。ユーザ端末130は、到着した電子メールがファイル140の設定条件に合致すると変換サーバ110に転送する。変換サーバ110は、電子メール読み・韻律情報を付与し、ユーザ端末130に返送する。メール読み上げコマンドが実行されると、音声出力サーバ120又は音声合成装置150を用いて音声出力する。
請求項(抜粋):
電子メールの配信を行うメール通信ネットワークと、前記メール通信ネットワークに接続され、ユーザが電子メールを送受信する複数のユーザ端末とからなる電子メール通信システムにおいて、前記メール通信ネットワーク上に、テキストからなる電子メールに音声出力デバイスを用いて合成音声を生成するための読み・韻律情報を付与するテキスト変換サーバと、ユーザが指定した場合に合成音声デバイスとなり合成音声を生成する音声出力サーバとを接続し、ユーザ端末内に、ユーザが指定した場合に音声出力デバイスとなり合成音声を生成する合成音声装置を設け、ユーザの設定情報に基づき、テキストからなる電子メールに前記テキスト変換サーバにて読み・韻律情報を付与し、前記音声出力サーバあるいは合成音声装置が音声出力デバイスとなって合成音声を生成することを特徴とする電子メール通信メディア変換システム。
IPC (4件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 3/16 340 ,  G06F 13/00 351
FI (3件):
H04L 11/20 101 B ,  G06F 3/16 340 N ,  G06F 13/00 351 G
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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