特許
J-GLOBAL ID:200903069295252907

軟質帯状材の定寸供給方法及び定寸供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-161447
公開番号(公開出願番号):特開平8-025510
出願日: 1994年07月13日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 タイヤ製造工程中において、成形ドラムDRへ所定寸法に切断したサイドウォールSWを供給するに際し、切断後のサイドウォールSWに、収縮や伸び又は変形等が生じないようにし、もって成形ドラムDRへ巻回した後の先端部と末端部との接合が高精度でしかも確実且つ迅速に行えるようにする。【構成】 切断する際に、切断部分の両側を押圧付勢具65と吸着具73とにより押圧付勢しておくと共に、切断後には、吸着具73によってサイドウォールSWの末端部を吸着保持し、この吸着具73を、成形ドラムDRの周速度と同速で成形ドラムDRへ近接移動させるようにする。
請求項(抜粋):
軟質帯状材(SW)の繰り出しを行ってその先端部を供給先へ送り渡した後、軟質帯状材(SW)の有効繰り出し長さが所定寸法に達する位置で該軟質帯状材(SW)を切断し、切断された末端部を肉厚方向の挟持又は吸着によって保持すると共に、該末端部を、供給先において引き取られつつある先端部との相対距離が不変となる状態で供給先へ向けて送り渡すことを特徴とする軟質帯状材の定寸供給方法。
IPC (2件):
B29D 30/26 ,  B29D 30/30

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