特許
J-GLOBAL ID:200903069295473253

ジンバル振動分離システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-041491
公開番号(公開出願番号):特開平6-003150
出願日: 1993年03月02日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ジンバル振動分離システムの振動分離器が望ましく無いトルクを受けず、狭い間隔で設置できるようにすることを目的とする。【構成】 ジンバルハウジング24と、同軸で間隔を隔てられた第1および第2のプレート装置22A,22B を含むプラットフォーム22と、前記軸を中心に対称的に位置する第1の部分および第2の部分を有する複数の駆動装置128 および複数の振動分離器130 と、駆動リング86によって包囲されたフレーム装置114 と、第1および第2のプレート装置と接続するようにピボットを通って延在するピボットおよびシャフトとを備え、駆動リング86に対して同軸であるピボット116 が駆動装置128 の付勢に応じてプラットフォーム22のピボット運動を可能にするようにフレーム114 に配置されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
リングの平面に垂直な中心軸を中心にして回転可能な駆動リングを含むジンバルハウジングと、第1のプレート装置およびこの第1のプレート装置と同軸であり、それから間隔を隔てられた第2のプレート装置を含むプラットフォームと、前記軸を中心にして対称的に位置され、各駆動装置が前記駆動リングの半径に沿って延在し、第1の部分および第1の部分に関して前記半径の対して横断する方向に移動可能である第2の部分を有する複数の駆動装置および複数の振動分離器と、前記駆動リングによって包囲され、前記第1のプレート装置と前記第2のプレート装置との間に配置され、中心フレームおよび前記複数の駆動装置並びに前記複数の振動分離器を含み、前記各駆動装置および前記各分離器の第1の部分が前記フレームと前記駆動リングとの間に直列に接続され、前記各駆動装置の第2の部分が前記プラットフォームと接続しているフレーム装置と、前記第1および前記第2のプレート装置と接続するようにピボットを通って延在するピボットおよびシャフトを有し、前記ピボットが前記駆動装置の付勢に応答して前記ピボットを中心にした前記プラットフォームのピボット運動を可能にするように前記フレーム上に配置され、前記駆動リングに対して同軸であるピボット装置とを具備していることを特徴とするジンバル振動分離システム。

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