特許
J-GLOBAL ID:200903069297640076
交流モータの制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-254447
公開番号(公開出願番号):特開平6-105584
出願日: 1992年09月24日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 交流モータへの出力電流値に応じて,インバータ回路への出力電圧指令値を適切に補償することにより,出力電流波形に乱れの少ない交流電力によって交流モータを制御することのできる交流モータの制御装置の提供。【構成】 交流モータ制御装置1では,交流モータの各巻線相への交流電力に係る出力電流値iu (又はiv ,iw )と各巻線相の出力電圧指令値の補償量との関係が電流制御回路2の補償量決定回路7のメモリMに予め設定され記憶されている。そこで,電流計6u がPWM回路4のインバータ回路4u から交流モータの巻線相Uへ出力される出力電流値iu を検出すると,補償量決定回路7は,検出された出力電流値iu をグラフデータの関係に適用して出力電圧指令値の補償量を求める。そして,比較器10が上記求められた補償量を用いて出力電圧指令値vu *を適切に補償する。
請求項(抜粋):
交流モータの各巻線相に対応して巻線相毎に接続された複数の半導体素子を所定の周期で切換えることにより,設定された直流電力指令値から演算された巻線相毎の電圧指令値に基づく交流電力を上記交流モータへ出力するインバータ回路を備えると共に,上記巻線相毎に接続された複数の半導体素子の切換え時に当該複数の全ての半導体素子の作動を停止させるための短絡防止時間が設定された交流モータの制御装置において,上記インバータ回路から上記交流モータの各巻線相への交流電力に係る出力電流値を検出する電流値検出手段と,予め設定され,上記各巻線相への出力電流値と当該各巻線相への交流電力に係る出力電圧値の補償量との関係を記憶する記憶手段と,上記電流値検出手段によって検出された巻線相毎の出力電流値を上記記憶された関係に適用して得た上記出力電圧値の補償量により,上記インバータ回路への巻線相毎の電圧指令値を補償する第1の電圧指令値補償手段とを具備してなることを特徴とする交流モータの制御装置。
IPC (4件):
H02P 5/41 302
, H02M 7/48
, H02M 7/537
, H02P 7/63 302
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