特許
J-GLOBAL ID:200903069298493867

グルタミン酸およびアスパラギン酸の新規誘導体、その製造方法およびその記憶力および学習力の増強用医薬品としての用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-519553
公開番号(公開出願番号):特表平8-507502
出願日: 1994年03月02日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】下記一般式(I)および(II):[式中、rは1または2;R2およびR3は独立してH、CH3、C2H5およびCHOから選ばれる基;ただし、R2およびR3は同時にCHOとなることはない;およびR1はアミノアルキルアダマンチル基、モノ環式アミノアルキル基、ジ環式アミノスピロ基、ジ環式アミノ基(オルト縮合)、ジ環式アミノ基、アザシクロアルキル基、アザジ環式基(オルト縮合)、ジ環式アザスピロ基、アザジ環式基、アザシクロアルキル基、直鎖もしくは分枝鎖アミノアルキル基から選ばれる基]で示される化合物。
請求項(抜粋):
下記一般式(I)および(II):[式中、rは1または2;R2およびR3は独立してH、CH3、C2H5およびCHOから選ばれる基;ただし、R2およびR3は同時にCHOとなることはない;およびR1は a)式:(式中、R4はHまたはC1〜C5アルキルまたはアルコキシアルキル;mは0〜3の整数;LはHまたはC1〜C3アルキルまたはアルコキシアルキル;およびAdはアダマンチル(1-または2-イル)で示されるアミノアルキルアダマンチル基; b)式:(式中、R4、mおよびLは前記と同意義;xおよびyは独立して1〜4の整数;ただし、形成される環は5〜10個の炭素原子からなる;およびR5、R6およびR7は独立してHおよびC1〜C4アルキルまたはアルコキシアルキルから選ばれる基)で示されるモノ環式アミノアルキル基; c)式:(式中、R4、R7、r、xおよびyは前記と同意義)で示されるジ環式アミノスピロ基; d)式:(式中、R4、R7、r、xおよびyは前記と同意義)で示されるジ環式アミノ基(オルト縮合); e)式:(式中、R4、R5、R6、R7、L、m、r、xおよびyは前記と同意義)で示されるジ環式アミノ基; f)式:(式中、R5、R6、R7、Xおよびyは前記と同意義)で示されるアザシクロアルキル基; g)式:(式中、R7、r、xおよびyは前記と同意義)で示されるアザジ環式基(オルト縮合); h)式:(式中、R7、r、xおよびyは前記と同意義)で示されるジ環式アザスピロ基; i)式:(式中、R5、R6、R7、r、xおよびyは前記と同意義)で示されるアザジ環式基; l)式:(式中、R7、Xおよびyは前記と同意義;およびTはイオウ、酸素またN-R8(ここでR8はH、非置換またはF、Cl、Br、CF3、NO2、NH2、CN、OCH3およびC1〜C3アルキルから選ばれる基でモノもしくはジ置換されたC1〜C3アルキルまたはアリール))で示されるアザシクロアルキル基; m)式:(式中、R4は前記と同意義;およびR9は3〜12個の炭素原子を含む直鎖もしくは分枝鎖アルキルまたはアルコキシアルキル基)で示される直鎖もしくは分枝鎖アミノアルキル基から選ばれる基]で示すことができる化合物またはその医薬的に許容しうる塩類[星印の付されたキラル中心の立体化学は、ラセミ体(D,L)であってよく、L(レボ(Iaevo),シニスター(sinister))が好ましい]。
IPC (12件):
C07C237/06 ,  A61K 31/195 AAK ,  A61K 31/435 AAM ,  A61K 31/47 ,  A61K 31/495 ,  A61K 31/535 ,  C07C231/12 ,  C07C237/22 ,  C07C237/24 ,  C07D217/06 ,  C07D221/20 ,  C07D295/14
引用特許:
審査官引用 (19件)
  • 特開平3-294253
  • 特開平3-074328
  • 特開昭56-131554
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引用文献:
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