特許
J-GLOBAL ID:200903069300401819

超音波診断装置の送信回路及び送信制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-187729
公開番号(公開出願番号):特開2001-008934
出願日: 1999年07月01日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】回路規模を抑え、チャンネル毎により精細な遅延時間制御を行う。【解決手段】波形データを記憶している1個の波形メモリ21を備え、波形メモリ21の波形データを読み出して複数の送信チャンネル夫々の送信波形信号を発生させる任意波形送信回路12を備える。送信回路12は、チャンネル値に基づき波形メモリから送信チャンネル毎に時分割で波形データを読み出す手段(22、33、37、38、39(39a)、37)と、複数の送信チャンネル夫々に与えられた遅延時間に応じて演算される時間だけ、読み出された波形データの時間調整をする手段(341〜34N-1、35、39、21、37(37a)、38)と、時間調整された波形データをアナログ量の波形信号に生成する手段(36〜38、24、25)とを備える。
請求項(抜粋):
1種類の経時的に変化する波形データをデジタル量で予め記憶している1個のメモリを備え、且つこのメモリの波形データを読み出して複数の送信チャンネル夫々の送信信号を発生させる超音波診断装置の送信回路において、この送信回路は、前記メモリから送信チャンネル毎に時分割で波形データを読み出す読出し手段と、この読出し手段により読み出された波形データに対して前記複数の送信チャンネル夫々に与えられた遅延時間に応じた所定時間だけ送信チャンネル毎に時間調整する時間調整手段と、この時間調整手段より時間調整された波形データをアナログ量の波形信号に生成して前記送信信号として出力する波形生成手段とを備えた、ことを特徴とする超音波診断装置の送信回路。
Fターム (8件):
4C301EE11 ,  4C301EE15 ,  4C301EE17 ,  4C301GB03 ,  4C301HH01 ,  4C301HH24 ,  4C301JB04 ,  4C301LL05

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