特許
J-GLOBAL ID:200903069300901560

過酸化水素による予備処理を使用する滅菌方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-101011
公開番号(公開出願番号):特開平10-028722
出願日: 1997年04月03日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 効率的な滅菌が達成される滅菌法を提供する。【解決手段】 細長い内腔あるいは拡散が制限された領域を有する医療器やそれと同様の器具を過酸化水素で滅菌する方法は、滅菌すべき物品を、真空にさらす工程前、あるいはプラズマ処理が続いて行なわれる真空にさらす工程前に、過酸化水素の希薄溶液で予備処理する工程を含む。この方法は真空によって生じた溶液の気化の際に、過酸化水素が滅菌を達成するのに十分長い時間、物品に接触して留まるように行なわれる。
請求項(抜粋):
拡散が制限された領域を有する装置の内部を滅菌するための方法であって、前記拡散が制限された領域を、過酸化水素を含有する溶液に接触させる工程と、前記溶液の少なくとも1部分を気化させるように、しかも前記拡散が制限された領域を完全に滅菌するのに十分な時間、前記拡散が制限された領域を負圧にさらす工程を有する滅菌方法。
IPC (2件):
A61L 2/14 ,  A61L 2/18
FI (2件):
A61L 2/14 ,  A61L 2/18
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平1-121057
  • 特開平3-082436
  • 特開昭64-049563
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