特許
J-GLOBAL ID:200903069302472934

生体測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-331666
公開番号(公開出願番号):特開2002-136505
出願日: 2000年10月31日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】【課題】 ASO及びPAODの重症度を一度の測定で同時にそれぞれ判定できる生体測定装置を提供する。【解決手段】 プローブ9aが患者の腓腹部に装着され、プローブ9bがサンダル用のプローブホルダ17により患者の足背部に装着された後、CPU7により光源ドライバ5a,5bを作動させ、光源ドライバ5aによりレーザダイオード1a,3aを交互に点灯させ、光源ドライバ5bによりレーザダイオード1b,3bを交互に点灯させる。光センサ13a,15a及び光センサ13b,15bから得られた検出信号に基づいて、CPU7により腓腹部及び足背部の酸素状態を示すデータを算出し、それらのデータに基づいて腓腹部と足背部の組織酸素飽和度指標の差及び測定開始時を0とした相対変化指数の%差をそれぞれ算出し、表示部27に経時的な波形図として表示する。
請求項(抜粋):
送光部から生体の測定部位に測定光を照射し測定部位からの透過散乱光を受光部で受光して生体内の酸素状態を無侵襲で測定する生体測定装置において、腓腹部に装着される送光部及び受光部を備えた第1のプローブと、足背部に装着される送光部及び受光部を備えた第2のプローブと、前記第1のプローブからの検出信号に基づいて腓腹部の測定値を算出し、第2のプローブからの検出信号に基づいて足背部の測定値を算出する演算部と、前記演算部の算出結果を表示する表示部と、を備えたことを特徴とする生体測定装置。
Fターム (3件):
4C038KK01 ,  4C038KL07 ,  4C038KX01

前のページに戻る