特許
J-GLOBAL ID:200903069304037887
乾燥装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-007200
公開番号(公開出願番号):特開平7-218134
出願日: 1994年01月26日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 厨芥、あるいは食品、工業材料等を乾燥する小型で簡便な乾燥装置を提供すること。【構成】 濡れたものを入れる蒸発部1と、蒸気の凝縮部4を設け、かつ装置の末端に触媒等の脱臭部18を設ける。装置内は外部と触媒20の末端の排気口22で連通しているだけである。ここで、ヒータ98やファンで生ごみ等の被乾燥物2を加熱乾燥する。被乾燥物2を乾燥するために撹拌した時に発生する飛散粉を凝縮部4の底面の円筒形のフィルター15で除去するものである。また、排気を凝縮部の底面より上の位置に接続し、排気経路にフィルターをなくしたものである。いずれも発生した蒸気は触媒を通して器具外にスムーズに排出される。また、凝縮部の冷却ファンを利用して蒸発部の内圧を低下させたものである。
請求項(抜粋):
被乾燥物の蒸発部と、蒸発した液体の凝縮部と、前記蒸発部と前記凝縮部を気密に閉塞する被乾燥物の投入用の蓋と、前記蒸発部内で前記被乾燥物をその含有液体の沸点以上の温度で加熱する加熱手段と、前記凝縮部の下部に設けられた排水経路と、その排水経路に、前記凝縮部に突出して設けられた略円筒状のフィルターと、前記排水経路より分岐した排気経路と、前記排気経路に設けられた脱臭部とを備え、前記蒸発部と前記凝縮部とは前記脱臭部の排気孔を除いて略密閉状態で乾燥操作することを特徴とする乾燥装置。
IPC (2件):
F26B 21/00
, B01D 53/86 ZAB
引用特許:
審査官引用 (4件)
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乾燥処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-124364
出願人:松下電器産業株式会社
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生ごみ処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-132768
出願人:松下電器産業株式会社
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特開昭54-150774
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