特許
J-GLOBAL ID:200903069304551041

ダイヤモンドドレッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-176191
公開番号(公開出願番号):特開平5-185373
出願日: 1989年09月18日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【構成】 ブレード形ドレッサ10のドレッシング部14は、先端部にドレッシング面16を備えており、全体として厚肉平板状に形成されている。そして、長手方向において同様な四角形の断面形状を備えた複数本(本実施例では4本)の柱状ダイヤモンド18が、その端面が前記ドレッシング面16に露出するように並列した状態でドレッシング部14に埋設されている。【効果】 ドレッサの磨耗が進行してドレッシング面16が後退させられても柱状ダイヤモンド18の端面形状が変化せず、また粒状ダイヤモンドと比較して脱粒がないので、ブレード形ドレッサ10の消耗過程において、ドレッシング性能の変化やダイヤモンドの脱粒に起因して、研削砥石22の研削面のばらつきを発生させたり或いは研削加工されたワークの精度を低下させることが解消される。
請求項(抜粋):
ダイヤモンドが埋設されたドレッシング面を有し、該ドレッシング面を研削砥石の研削面に押しつけて該研削砥石のドレッシングを行う形式のダイヤモンドドレッサにおいて、長手方向において略同様な断面形状を備えた単結晶の柱状ダイヤモンドを、前記ドレッシング面に端面が露出するように配設したことを特徴とするダイヤモンドドレッサ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭51-081460
  • 特開昭59-214561

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