特許
J-GLOBAL ID:200903069310584296
液晶表示装置及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-029236
公開番号(公開出願番号):特開2003-228085
出願日: 2002年02月06日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 フィールドシーケンシャル駆動に対応するには高速応答化が必要とされ狭セルギャップ化が必要であるが、高精度なセルギャップを得るために樹脂で柱スペーサを形成するにはプロセス、コストが増大する。【解決手段】 液晶層5を厚さ2μmの狭ギャップにすることで、OCBモード液晶の特長を生かし立ち上がりと立ち下がりの応答時間の合計を1.5msec以下に高速化できるとともに、ブラックマトリックス層14一層のプロセスでセルギャップ規制部材として機能するものを容易に形成できる。従って、従来の樹脂ビーズ散布方式に比べ、ビーズを散布するプロセスを省略できるほか、ばらつきの少ない高精度なセルギャップの液晶パネルを得ることが可能となる。また、OCBモードでは必須であった位相差補償板を対向基板4と兼用することで従来例のガラス基板の分だけ薄型化、軽量化が実現できる。
請求項(抜粋):
液晶パネルと、前記液晶パネルに照射する光源と、前記光源の色を時間順次で切り替え、それと同期して前記液晶パネルの透過あるいは反射状態を制御する駆動手段を備え、時間的な加法混色でカラー表示を行う液晶表示装置において、前記液晶パネルは、ベンド配向液晶の前面に位相補償板を配設したOCBモード液晶であって、第一基板と、前記第一基板に対向して配置された第二基板と、前記二枚の基板に挟持された液晶層とを具備し、前記第一基板もしくは前記第二基板に形成するブラックマトリックス層によって、前記液晶層の厚みを規制するセルギャップ規制部材を形成したことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (7件):
G02F 1/139
, G02F 1/133 535
, G02F 1/1333 500
, G02F 1/1335 500
, G02F 1/13357
, G02F 1/1339 500
, G02F 1/1343
FI (7件):
G02F 1/139
, G02F 1/133 535
, G02F 1/1333 500
, G02F 1/1335 500
, G02F 1/13357
, G02F 1/1339 500
, G02F 1/1343
Fターム (76件):
2H088GA02
, 2H088HA01
, 2H088HA02
, 2H088HA08
, 2H088HA14
, 2H088HA16
, 2H088HA18
, 2H088HA28
, 2H088JA04
, 2H088KA06
, 2H088KA07
, 2H088MA05
, 2H088MA06
, 2H088MA10
, 2H088MA17
, 2H089LA09
, 2H089LA11
, 2H089PA05
, 2H089QA11
, 2H089QA14
, 2H089RA04
, 2H089SA03
, 2H089SA04
, 2H089TA01
, 2H089TA02
, 2H089TA09
, 2H089TA13
, 2H089TA14
, 2H089TA15
, 2H089TA18
, 2H090JA16
, 2H090JA19
, 2H090JB02
, 2H090JB03
, 2H090JD01
, 2H090KA04
, 2H090LA01
, 2H090LA02
, 2H090LA06
, 2H090LA09
, 2H090LA16
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FA35Y
, 2H091FA45Z
, 2H091FD22
, 2H091FD24
, 2H091GA01
, 2H091GA03
, 2H091GA13
, 2H091HA06
, 2H091KA01
, 2H091KA02
, 2H091LA11
, 2H091LA16
, 2H092HA04
, 2H092JA24
, 2H092KB11
, 2H092MA02
, 2H092NA27
, 2H092PA01
, 2H092PA03
, 2H092PA09
, 2H092PA10
, 2H092PA11
, 2H092PA13
, 2H092QA06
, 2H093NA65
, 2H093NC43
, 2H093ND08
, 2H093ND32
, 2H093ND42
, 2H093ND54
, 2H093NF04
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