特許
J-GLOBAL ID:200903069310742150

摺動弁式気化器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中倉 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-398895
公開番号(公開出願番号):特開2003-201920
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】 開口突起部のすぐ下流側にバイパス孔を穿設した場合でも、エンジン加速の際の応答レスポンスが良好になる摺動弁式気化器を提供する。【解決手段】 気化器本体101に形成されベンチュリー部103を有する吸気通路102と、該ベンチュリー部における吸気通路の開口面積を変化させる摺動弁104と、該摺動弁に保持されたジェットニードル109と、該ジェットニードルが挿通する開口を前記吸気通路壁に有するメインノズル106と、該メインノズル106の開口部に突設された開口突起部108と、該開口突起部の下流側に開口するバイパス孔122と、を有する摺動弁式気化器において、前記バイパス孔の開口部が複数あり、そのうちの少なくとも1つが前記開口突起部による流速の影響を受ける領域Zの外側に設けられていることを特徴としている。
請求項(抜粋):
気化器本体に形成されベンチュリー部を有する吸気通路と、該ベンチュリー部における吸気通路の開口面積を変化させる摺動弁と、該摺動弁に保持されたジェットニードルと、該ジェットニードルが挿通する開口を前記吸気通路壁に有するメインノズルと、該メインノズルの開口部に突設された開口突起部と、該開口突起部の下流側に開口するバイパスと、を有する摺動弁式気化器において、前記バイパスの開口部が複数あり、そのうちの少なくとも1つが前記開口突起部による流速の影響を受ける領域の外に設けられていることを特徴とする摺動弁式気化器。
IPC (2件):
F02M 19/03 ,  F02M 9/06
FI (3件):
F02M 19/03 F ,  F02M 19/03 C ,  F02M 9/06 J

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