特許
J-GLOBAL ID:200903069312458956

粗い位置推定値を用いて位置を決定するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (21件): 鈴江 武彦 ,  蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  風間 鉄也 ,  勝村 紘 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-239807
公開番号(公開出願番号):特開2009-063581
出願日: 2008年09月18日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】擬似距離受信装置の位置を正確でない情報(例えば、古い暦および/または天文暦)を用いて計算することを可能とする。【解決手段】擬似距離受信装置が、GPS衛星の位置に関する不正確な情報(例えば、古い暦および/または天文暦)を用いて粗い位置を推定する。粗い推定位置結果は、位置計算に使用された正確でない情報とともに、位置識別装置におくられ、使用された不正確な情報に存在する誤差に基づいて擬似距離受信装置の粗い位置推定に対する訂正が行なわれる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
下記を具備する装置の位置を識別する方法: a)粗い位置推定値を受信する、前記粗い位置推定値は、送信器の位置の推定値と前記送信器により送信された信号の到着時刻に基づく; b)前記粗い位置推定値を計算するために使用される情報を受信する; c)第1のポイントと第2のポイントとの間に形成された送信器の位置誤差ベクトルを第3のポイントの方向内の前記第1のポイントからの単位ベクトル上に投影することにより等価な擬似距離誤差を計算する、前記第1のポイントは前記送信器の位置の第1の推定値であり、前記第2のポイントは前記送信器の位置の第2の推定値であり、および前記第3のポイントは、前記装置の位置の推定値である;および d)前記等価擬似距離誤差を線形推定アルゴリズムに適用し、粗い位置推定値とより正確な位置推定値との間のオフセットを計算する。
IPC (1件):
G01S 5/14
FI (3件):
G01S5/14 572 ,  G01S5/14 545 ,  G01S5/14 529
Fターム (5件):
5J062AA09 ,  5J062CC07 ,  5J062DD23 ,  5J062DD25 ,  5J062EE00
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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