特許
J-GLOBAL ID:200903069312862722

自動走行式掃除器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-267444
公開番号(公開出願番号):特開平6-113984
出願日: 1992年10月06日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 特に、定形的な掃除を無人化し、掃除に必要としていた時間を人間性回復の余暇時間に活用できる自動走行式掃除器を提供する。【構成】 学習機能により所定の場所を所定の経路で掃除する自動走行式の掃除器であって、円柱状の掃除器本体1の側面に、掃除器の方向および位置を確認し、かつ学習機能外で掃除範囲内の障害を感知する前方、右側方および左側方センサ2〜4を備え、底面には、真空吸引による掃除用吸込口5と、掃除器を移動運転させる前方、後方右および後方左車輪6〜8が設けられている。さらに、掃除器本体1の内部には、掃除器全体を制御するコントロール部13などが内蔵され、コントロール部13の制御において、前方、右側方および左側方センサ2〜4の感知に基づいて、前方、後方右および後方左車輪6〜8が駆動制御される。
請求項(抜粋):
学習機能により所定の場所を所定の経路で、真空吸引による掃除用吸込口を通じて掃除する自動走行式の掃除器であって、前記掃除器の方向および位置を確認し、かつ前記学習機能外で掃除範囲内の障害を感知する検出手段と、前記掃除器を移動運転させる駆動手段と、前記検出手段に基づいて前記駆動手段を制御する制御手段とを備え、前記掃除器に、予め掃除区域、掃除開始位置、掃除経路、掃除終了位置を学習させた後、前記掃除区域の掃除開始位置より前記掃除器をスタートさせ、予め学習された前記掃除経路に沿って、前記制御手段の制御において、前記検出手段の確認および感知に基づいて前記駆動手段を駆動させ、前記掃除終了位置まで自動的に掃除を進めていくことを特徴とする自動走行式掃除器。
IPC (2件):
A47L 9/00 102 ,  A47L 9/28

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