特許
J-GLOBAL ID:200903069313439165

埋込磁石型モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-291261
公開番号(公開出願番号):特開2008-109799
出願日: 2006年10月26日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】磁石(ロータの磁極)が10個で、ティース(スロット)が12個の埋込磁石型モータにおいて、漏れ磁束を小さく、且つコギングトルクを小さくすることができる埋込磁石型モータを提供する。【解決手段】ロータコア8には、磁石9が配設される収容孔8aの周方向両端より径方向外側に延びる延設孔8bが収容孔8aと連続して形成される。そして、収容孔8aの周方向両端における延設孔8b(膨出部8c)同士の間の幅角度θaは、ティース4の径方向内側両端部の幅角度をθbとして、0.665θb≦θa≦0.785θb、又は、0.94θb≦θa≦1.06θbを満たすように設定される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
略円筒状に形成され周方向等角度間隔で軸中心に向かって延びるように形成された12個のティースに巻線が巻回されたステータと、 前記ステータの内側に回転可能に収容され、軸方向に貫通する収容孔が周方向に10個形成されたロータコアを有し、各前記収容孔にそれぞれ磁石が配設された10極のロータと を備えた埋込磁石型モータであって、 前記ロータコアには、前記収容孔の周方向両端より径方向外側に延びる延設孔が前記収容孔と連続して形成され、 前記収容孔の周方向両端における前記延設孔同士の間の幅角度θaは、 前記ティースの径方向内側両端部の幅角度をθbとして、 0.665θb≦θa≦0.785θb、又は、0.94θb≦θa≦1.06θb を満たすように設定されたことを特徴とする埋込磁石型モータ。
IPC (1件):
H02K 1/27
FI (3件):
H02K1/27 501K ,  H02K1/27 501A ,  H02K1/27 501M
Fターム (7件):
5H622AA02 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA09 ,  5H622CB03 ,  5H622CB05 ,  5H622PP11
引用特許:
出願人引用 (4件)
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