特許
J-GLOBAL ID:200903069313570539

m相PSK変調器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-090455
公開番号(公開出願番号):特開平8-288970
出願日: 1995年04月17日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 m相PSKでの位相軌跡が原点付近を通過する際に、非線形増幅器への入力振幅レベルの変動を小さくしてスペクトルの広がりを避け、更に受信機は従来のものと互換性を持ち、特殊な付加装置を必要としないm相PSK変調器を提供することを目的とする。【構成】 π/4シフトDQPSK変調器において、位相遷移情報から挿入信号を生成する挿入信号発生器と挿入信号の波形データを蓄積する波形データメモリと波形整形フィルタの遅延に対応する遅延時間を持つ遅延器を有し、ベースバンド情報信号に挿入信号を付加する。
請求項(抜粋):
直列並列変換器と、信号点配置器と、波形整形フィルタと、直交変調器から構成されるm相PSK変調器において、情報信号間の位相遷移に伴う振幅レベルの変動を緩和するために位相遷移情報から挿入信号を生成する挿入信号発生器と、上記挿入信号の波形データを蓄積する波形データメモリと、上記波形整形フィルタの遅延に対応する遅延時間を持つ遅延器と、を備え、ベースバンド情報信号に挿入信号を付加することを特徴とするm相PSK変調器。

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