特許
J-GLOBAL ID:200903069313895098

改良されたフィルタスクリーンおよびそのための支持フレーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-537427
公開番号(公開出願番号):特表2001-513020
出願日: 1998年02月25日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】ポリマ材料からフィルタスクリーンのためのフレーム(10)を構成する方法について説明する。ワイヤフレーム強化全体はフレーム成形プロセス中に包み込まれて2つの並列し間隔がおかれたワイヤは、すき網(158、159)が広げられるフレーム(10)の開放領域を定める直交するリブ(14、16)各々を通して延在する。すき網(158、159)が埋込まれるフレーム(10)の表面はうね(22、30、32)で形成され、うねの最頂部は異なる高さに延在している。最頂部は製造プロセス中に加熱によって軟化し、フレーム(10)の上に広げられたすき網(158、159)は軟化した最頂部の中に押込まれ、その後アセンブリは冷えて硬化する。フレーム(10)は、フレーム(10)の頂点からすき網(158、159)を剥がして新しいすき網をプラスチック材料の上に取付けて新しいすき網を包む領域を加熱することによって再利用できる。
請求項(抜粋):
ポリマ支持フレームを構成する方法であって、前記ポリマ支持フレームの上には織ったすき網が広げられ固定されて篩い分けスクリーンを形成し、前記ポリマ支持フレームを構成する方法は、強化ワイヤからなる2つの並列し間隔がおかれたアレイを含むワイヤフレームアセンブリをモールド器具内に配置するステップと、器具を閉じるステップと、液体ポリマを注入してワイヤフレーム全体を包み込み、剛性のフランジにより全側面が囲まれ直交するリブが交差する開放された中央領域を有する物品を形成するステップとを含み、各リブは前記ワイヤフレームアセンブリの2つの並列し間隔がおかれたワイヤを含み、前記ポリマ支持フレームを構成する方法はさらに、ポリマを硬化させるステップと、器具を開放するステップと、成形された物品を取出すステップとを含む、ポリマ支持フレームを構成する方法。
IPC (2件):
B01D 29/01 ,  B29C 70/68
FI (5件):
B01D 29/04 520 Z ,  B01D 29/04 520 C ,  B01D 29/04 530 A ,  B01D 29/04 510 E ,  B29C 67/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-011679
  • 特許第2645057号

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