特許
J-GLOBAL ID:200903069313897007
回転流体機械
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-264360
公開番号(公開出願番号):特開2002-147201
出願日: 2001年08月31日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 ベーンおよびピストンを備えた回転流体機械において、ウオータハンマー現象の発生を確実に防止する。【解決手段】 ロータ31に放射状に配置した複数のシリンダ部材39にピストン41を摺動自在に嵌合させるとともに、ピストン41と協働する複数のベーン42を放射状に配置し、隣接する一対のベーン42間にベーン室54を区画する。シリンダ部材39およびベーン室54から気相作動媒体を排出する排気行程の終了時から、気相作動媒体の供給を開始する吸気行程の開始時までの期間、シリンダ部材39およびベーン室54の容積が変化しないようにピストン41およびベーン42の半径方向の移動を停止させ、これによりシリンダ部材39およびベーン室54に閉じ込められた液相作動媒体によるウオータハンマー現象の発生を防止する。
請求項(抜粋):
ロータチャンバ(14)と、ロータチャンバ(14)の内部に回転自在に収容されたロータ(31)と、ロータ(31)に半径方向に移動自在に支持された作動部材(41,42)と、ロータ(31)の回転に伴う作動部材(41,42)の移動により容積が変化する作動室(39,54)と、を備え、ロータ(31)の回転に応じて作動室(39,54)に供給・排出される気相作動媒体の圧力エネルギーおよびロータ(31)の回転エネルギー間のエネルギー変換を行う回転流体機械において、作動室(39,54)から気相作動媒体を排出する排気行程の終了時から、作動室(39,54)に気相作動媒体を供給する吸気行程の開始時までの期間、作動室(39,54)の容積が略一定値となるように作動部材(41,42)の半径方向の移動を略停止させることを特徴とする回転流体機械。
IPC (6件):
F01C 1/344
, F01C 11/00
, F04B 27/06
, F04C 18/344 351
, F04C 23/00
, F04C 29/10 311
FI (7件):
F01C 1/344 F
, F01C 11/00
, F04B 27/06
, F04C 18/344 351 S
, F04C 23/00 D
, F04C 29/10 311 R
, F04B 29/00
Fターム (44件):
3H029AA05
, 3H029AA09
, 3H029AA17
, 3H029AB01
, 3H029AB08
, 3H029BB21
, 3H029BB47
, 3H029BB52
, 3H029CC03
, 3H029CC05
, 3H029CC06
, 3H029CC09
, 3H029CC19
, 3H029CC24
, 3H029CC25
, 3H029CC72
, 3H029CC80
, 3H040AA10
, 3H040BB05
, 3H040BB11
, 3H040CC10
, 3H040CC20
, 3H040CC22
, 3H040DD01
, 3H040DD07
, 3H040DD13
, 3H040DD18
, 3H040DD22
, 3H040DD23
, 3H040DD26
, 3H040DD27
, 3H076AA10
, 3H076AA13
, 3H076AA16
, 3H076BB01
, 3H076BB28
, 3H076BB32
, 3H076CC28
, 3H076CC31
, 3H076CC46
, 3H076CC92
, 3H076CC93
, 3H076CC94
, 3H076CC95
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