特許

J-GLOBAL ID：200903069314002437

帯状部材の貼付方法及び貼付装置

発明者： 鈴川 雅也 ,  松田 篤
出願人/特許権者： 住友ゴム工業株式会社
代理人 (1件)： 安田 敏雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-226959
公開番号（公開出願番号）：特開平10-067055
出願日： 1996年08月28日
公開日（公表日）： 1998年03月10日
要約：

【要約】【課題】 タイヤの製造時において、成形ドラム側へサイドウォールを供給し巻き取るようにさせる場合に、サイドウォールを高精度で切断し、且つ貼り付ける作業が自動化できるようにする。【解決手段】 供給手段3から送り出されるサイドウォールWを、一旦、中間ドラム4に巻き取り、ここにおいて予め所定寸法の切り出しを行う。中間ドラム4に対するサイドウォールWの保持は、吸着によるものとする。そして、中間ドラム4を成形ドラム7に押しつけて、サイドウォールWを転着させる。

請求項（抜粋）：

帯状部材(W)の巻回組立用成形ドラム(7)に対して帯状部材(W)を供給するのに先立ち、所要長さ分の帯状部材(W)を1周以内に巻回可能な中間ドラム(4)へ帯状部材(W)を供給し、該中間ドラム(4)の外周部に設けられた先端用吸着部(32)とクランプ装置(34)とによって帯状部材(W)の先端部を保持させると共に、中間ドラム(4)へ帯状部材(W)を巻回させ、上記先端用吸着部(32)とは別のドラム外周位置に設けられた終端用吸着部(33)で帯状部材(W)の切断予定部分を吸着させたうえで、帯状部材(W)を切断し、次に中間ドラム(4)に巻回保持された帯状部材(W)を上記成形ドラム(7)へ転着させることを特徴とする帯状部材の貼付方法。

IPC (2件)：

B29D 30/30 ,  B26D 3/00 601

FI (2件)：

B29D 30/30 ,  B26D 3/00 601 E