特許

J-GLOBAL ID：200903069315218506

床板支持装置

発明者： 白崎 了悟 ,  東 洋 ,  志賀 芳勝
出願人/特許権者： 三洋工業株式会社
代理人 (1件)： 土橋 皓
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-272622
公開番号（公開出願番号）：特開平8-135145
出願日： 1994年11月07日
公開日（公表日）： 1996年05月28日
要約：

【要約】【目的】 集合住宅等の置床構造における床パネルの支持に用いられる床板支持装置に関し、ボード受けの厚みを極力薄くして床高の低さ制限を緩和し、併せて床の施工時における施工性の良い床板支持装置を提供することを目的とする。【構成】 床板支持装置において、ボード受け板1の略中央部に設けられ支持脚21を螺入する貫通孔3と、上記ボード受け板1の上面に突設され、このボード受け板1に載置される床パネル31の側面に当接させて上記貫通孔3の上方を床パネル31で遮らないようにすると共に、床パネル31同士の設置間隔を一定に維持する突起部2と、上記ボード受け板1の裏面側には、凸状の筋からなる複数の凸状部6と、各凸状部6間に形成される溝部5と、ボード受け板1の周辺部から貫通孔3に向かうにしたがって厚みを増す補強筋とを具備する構成とした。

請求項（抜粋）：

床パネル(31)を支持するボード受け板(1)と、このボード受け板(1)の高さ調節を可能にする支持脚(21)とからなる床板支持装置において、上記ボード受け板(1)の略中央部に設けられ上記支持脚(21)を螺入する貫通孔(3)と、上記ボード受け板(1)の上面に突設され、このボード受け板(1)に載置される床パネル(31)の側面に当接させて上記貫通孔(3)の上方を床パネル(31)で遮らないようにすると共に、床パネル(31)同士の設置間隔を一定に維持する突起部(2)と、上記ボード受け板(1)の裏面側には、凸状の筋からなる複数の凸状部(6)と、各凸状部(6)間に形成される溝部(5)と、ボード受け板(1)の周辺部から貫通孔(3)に向かうにしたがって厚みを増す補強筋とを具備することを特徴とする床板支持装置。

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 床材の支持脚
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-158962   出願人：松下電工株式会社