特許
J-GLOBAL ID:200903069315266560

線条部材検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-048489
公開番号(公開出願番号):特開平7-260708
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 作業環境の悪い場所に設けられたワイヤロープなどの線条部材の検査を容易に行えるようにする。【構成】 ワイヤロープ101が通行可能に貫通すると共にワイヤロープ101が着脱可能となるよう駆動側箱部1aと従動側箱部1bとに分割して開閉可能なケーシング1と、ケーシング1を開閉させる開閉用モータと、ケーシング1を閉じた状態に固定するレバーと、ワイヤロープ101に沿ってケーシング1を走行させる駆動モータ、駆動ローラ2、従動ローラ6と、ワイヤロープ101と囲むようケーシング1の外面に所定の間隔で複数設けられてワイヤロープ101を検査するレーザ光測定センサ18及びITVカメラ19と、レーザ光測定センサ18及びITVカメラ19からの信号を処理する処理装置21と、処理装置21で処理した結果を表示する表示装置22とを備えてなる。
請求項(抜粋):
線条部材が通行可能に貫通し且つ当該線条部材が着脱可能となるよう開閉可能なケーシングと、前記ケーシングに設けられて当該ケーシングを開閉させる開閉機構と、前記ケーシングに設けられて当該ケーシングを閉じた状態に固定する固定機構と、前記ケーシングの内部に設けられ且つ当該ケーシングと前記線条部材とが相対移動可能となるように当該線条部材を挾持する移動機構と、前記ケーシングに設けられ且つ前記線条部材を検査する測定器と、前記測定器からの信号を処理する処理装置と、前記処理装置で処理した結果を表示する表示装置と、を備えたことを特徴とする線条部材検査装置。
IPC (5件):
G01N 21/89 ,  G01B 11/16 ,  G01B 11/24 ,  G01N 21/88 ,  H04N 7/18

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