特許
J-GLOBAL ID:200903069316006030

ガスバリアフィルムおよびそれを用いた包装用あるいはガス遮断用フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-359629
公開番号(公開出願番号):特開平5-179033
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 包装フイルムにおいて、耐レトルト性、耐屈曲性、ガスバリア性に優れた酸化アルミニウム・酸化硅素系ガスバリアフイルムを提供することにある。【構成】 プラスチックフイルム上に、酸化アルミニウム・酸化硅素系薄膜が形成されたガスバリアフイルムにおいて、該薄膜内の酸化アルミニウムの比率が20重量%以上99重量%以下であって、該薄膜の比重と薄膜内の酸化アルミニウム組成比率との関係をD=0.01A+b(D:薄膜の比重、A:薄膜中の酸化アルミニウムの重量%)という関係式で表す時、該薄膜の比重を、1.6≦b≦2.2であらわされる範囲内とすることによって、ガスバリア性に優れ、また耐レトルト性、屈曲性の高い、総合的に実用特性のすぐれた酸化アルミニウム・酸化硅素系ガスバリアフイルムを提供できる。
請求項(抜粋):
プラスチックフィルムの少なくとも片面に酸化アルミニウム・酸化硅素を主たる成分とする薄膜が形成されたガスバリアフイルムにおいて、該薄膜内に酸化アルミニウムの比率が20重量%以上、99重量%以下であって、該薄膜の比重が下記式を満足することを特徴とするガスバリアフイルム。D=0.01A+b但し D;薄膜の比重、A;薄膜中の酸化アルミニウム1.6≦b≦2.2
IPC (5件):
C08J 7/06 ,  B32B 7/02 ,  B32B 7/02 105 ,  B32B 9/00 ,  B32B 27/06

前のページに戻る