特許
J-GLOBAL ID:200903069316028247
薬剤のアポトーシス制御能の存否の判定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-022356
公開番号(公開出願番号):特開2000-217598
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】薬剤のアポトーシスの誘導能または阻害能の存否を判定する方法を提供し、アポトーシス制御の異常により発症する種々の疾患の治療および予防に使用し得る薬剤を選別するための方法を提供すること。【解決手段】動物細胞に、配列番号1で示されるアミノ酸配列を有する蛋白質をコードする核酸分子、または、配列番号1で示されるアミノ酸配列において1もしくは数個のアミノ酸が欠失、置換、修飾、もしくは付加されたアミノ酸配列を有し、かつカスパーゼ蛋白質によって切断され得る蛋白質をコードする核酸分子を導入し、該動物細胞に当該蛋白質を産生させ、次いで該蛋白質が産生された動物細胞に薬剤を接触させた後、該動物細胞を培養し、培養後の該動物細胞における該蛋白質の切断の有無を確認することを特徴とする薬剤のアポトーシス誘導能の存否を判定する方法。
請求項(抜粋):
動物細胞に、配列番号1で示されるアミノ酸配列を有する蛋白質をコードする核酸分子、または、配列番号1で示されるアミノ酸配列において1もしくは数個のアミノ酸が欠失、置換、修飾、もしくは付加されたアミノ酸配列を有し、かつカスパーゼ蛋白質によって切断され得る蛋白質をコードする核酸分子を導入し、該動物細胞に当該蛋白質を産生させ、次いで該蛋白質が産生された動物細胞に薬剤を接触させた後、該動物細胞を培養し、培養後の該動物細胞における該蛋白質の切断の有無を確認することを特徴とする薬剤のアポトーシス誘導能の存否を判定する方法。
IPC (13件):
C12Q 1/37
, A61K 31/00 626
, A61K 31/00 635
, A61K 31/00 637
, A61K 31/00 643
, A61K 38/00
, A61K 45/00
, A61K 48/00
, C12N 15/09 ZNA
, G01N 33/15
, G01N 33/50
, G01N 33/68
, C07K 14/47
FI (14件):
C12Q 1/37
, A61K 31/00 626 N
, A61K 31/00 635
, A61K 31/00 637 D
, A61K 31/00 643 B
, A61K 45/00
, A61K 48/00
, G01N 33/15 Z
, G01N 33/50 P
, G01N 33/50 Z
, G01N 33/68
, C07K 14/47
, A61K 37/02
, C12N 15/00 ZNA A
Fターム (52件):
2G045AA40
, 2G045BA13
, 2G045BB10
, 2G045BB14
, 2G045BB20
, 2G045BB24
, 2G045BB50
, 2G045BB51
, 2G045CB02
, 2G045CB17
, 2G045DA13
, 2G045DA36
, 2G045FA18
, 2G045FB01
, 2G045FB03
, 2G045GC12
, 4B024AA11
, 4B024AA20
, 4B024BA14
, 4B024BA80
, 4B024CA04
, 4B024DA06
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA11
, 4B063QA01
, 4B063QQ02
, 4B063QQ79
, 4B063QR02
, 4B063QR16
, 4B063QR41
, 4B063QR48
, 4B063QS03
, 4C084AA13
, 4C084AA17
, 4C084MA01
, 4C084NA14
, 4C084ZA022
, 4C084ZA162
, 4C084ZB082
, 4C084ZB212
, 4C084ZB262
, 4C084ZC782
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045CA41
, 4H045DA89
, 4H045EA50
, 4H045FA74
, 4H045GA10
, 4H045GA15
, 4H045GA21
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