特許
J-GLOBAL ID:200903069316174324
内燃機関の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高橋 英樹
, 高田 守
, 大西 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-130854
公開番号(公開出願番号):特開2008-286070
出願日: 2007年05月16日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】この発明は、内燃機関において、酸素濃度検出手段の個体差等を学習するときに、温度変化の影響を除去し、学習精度を向上させることを目的とする。【解決手段】ECU52は、燃料カット運転を行っているときに、酸素濃度センサ46の個体差等を補正するための大気学習を実施する。この場合、内燃機関10の運転状態が切り換ったとき、または酸素濃度センサ46のヒータ46cに通電を開始して間もないときには、酸素濃度センサ46の温度状態が安定していないと判定し、所定の待機時間が経過するまで大気学習を禁止する。これにより、酸素濃度センサ46の温度状態が安定していないときに、酸素濃度センサ46から出力される低い精度の検出信号を用いて大気学習が行われるのを回避することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内燃機関から排出される排気ガス中の酸素濃度を検出し、検出信号を出力する酸素濃度検出手段と、
内燃機関の燃料カット運転が行われているときに、前記酸素濃度検出手段の温度が安定状態であるか否かを判定する温度状態判定手段と、
前記温度状態判定手段によって前記酸素濃度検出手段の温度が安定状態であると判定したときに、前記酸素濃度検出手段から出力される検出信号を用いて学習を行う学習手段と、
前記温度状態判定手段によって前記酸素濃度検出手段の温度が非安定状態であると判定したときに、前記学習手段の動作を禁止する学習禁止手段と、
を備えることを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/14
, F02D 41/12
, F02D 45/00
FI (5件):
F02D41/14 310H
, F02D41/14 310F
, F02D41/12 330J
, F02D45/00 368F
, F02D45/00 368G
Fターム (19件):
3G301JA20
, 3G301MA01
, 3G301NB05
, 3G301ND24
, 3G301NE23
, 3G301PA01Z
, 3G301PD02Z
, 3G301PD11Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PF03Z
, 3G384BA09
, 3G384DA12
, 3G384EA10
, 3G384ED11
, 3G384FA01Z
, 3G384FA06Z
, 3G384FA40Z
, 3G384FA45Z
, 3G384FA56Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
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内燃機関の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-185163
出願人:株式会社デンソー
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