特許
J-GLOBAL ID:200903069317854248
カスパーゼにより誘導されるアポトーシスのための組成物および方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-544635
公開番号(公開出願番号):特表2003-517311
出願日: 2000年12月18日
公開日(公表日): 2003年05月27日
要約:
【要約】本発明はカスパーゼにより誘導されるアポトーシスのための方法および組成物を提供する。アポトーシスが誘導されるべき標的細胞にキメラタンパク質が提供される。本発明に係るキメラタンパク質は、内因性カスパーゼを活性化し、または細胞死を惹起するカスパーゼユニットを提供する。病的状態を治療するインビボおよびエクスビボ治療のための本発明に係るキメラタンパク質の使用のための方法が提供される。
請求項(抜粋):
(a)標的細胞中に取り込まれた場合にアポトーシスを誘導するカスパーゼ関連分子をコードしているDNAと機能的に結合した、当該標的細胞と選択的に結合するタンパク質をコードしているDNAを含むベクターによって産生細胞をトランスフェクトし、ここでこの産生細胞は、当該DNAを転写および翻訳してキメラタンパク質を産生することができ; (b)このようなキメラタンパク質を回収し;そして、 (c)このキメラタンパク質の有効量を標的細胞中に導入する、 ことを含む、カスパーゼにより誘導されるアポトーシスを標的細胞に引き起こす方法。
IPC (10件):
C12N 9/50
, A61K 35/26
, A61K 38/00
, A61P 35/00
, A61P 37/02
, A61P 37/06
, A61P 37/08
, A61P 43/00 105
, C12N 5/06
, C12N 15/09
FI (10件):
C12N 9/50
, A61K 35/26
, A61P 35/00
, A61P 37/02
, A61P 37/06
, A61P 37/08
, A61P 43/00 105
, C12N 5/00 E
, A61K 37/02
, C12N 15/00 A
Fターム (42件):
4B024AA01
, 4B024BA14
, 4B024CA04
, 4B024DA02
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024GA18
, 4B024HA03
, 4B050CC01
, 4B050CC03
, 4B050DD11
, 4B050LL01
, 4B065AA93X
, 4B065BB19
, 4B065CA44
, 4C084AA02
, 4C084BA44
, 4C084DA12
, 4C084DA14
, 4C084DA16
, 4C084DA19
, 4C084DA25
, 4C084MA01
, 4C084NA13
, 4C084NA14
, 4C084ZB072
, 4C084ZB082
, 4C084ZB132
, 4C084ZB212
, 4C084ZB262
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087BB43
, 4C087CA04
, 4C087MA01
, 4C087NA13
, 4C087NA14
, 4C087ZB07
, 4C087ZB08
, 4C087ZB13
, 4C087ZB21
, 4C087ZB26
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