特許

J-GLOBAL ID：200903069318513754

パチンコ機の賞球排出装置

発明者： 三輪 稔
出願人/特許権者： 有限会社愛和ライト
代理人 (1件)： 今崎 一司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-229482
公開番号（公開出願番号）：特開平5-042248
出願日： 1991年08月15日
公開日（公表日）： 1993年02月23日
要約：

【要約】【目的】 賞球の排出個数や排出速度を自由に設定することができるばかりでなく、部品寿命と動作の安定性の高い賞球排出装置を提供する。【構成】 スパイラル歯車2の歯が賞球排出通路12a,12b内に臨むように平行設置し、歯底に侵入した賞球がステッピングモータ7の回転により下流側に向かって移動するように構成した。【効果】 スパイラル歯車2の歯先によって賞球の面圧が分散されて、スパイラル歯車2の回転開始時と停止時に急激なストレスや衝撃を生じることがなく、部品寿命の長期化と動作の安定性の向上を図ることができる。

請求項（抜粋）：

賞球タンクから流出する賞球を一列に整列して流下させる賞球排出通路の途中に設けられる賞球排出装置において、該賞球排出装置は、その歯が前記賞球排出通路内に臨むように該賞球排出通路と平行に設置されるスパイラル歯車と、該スパイラル歯車を駆動するモータとからなり、前記モータの駆動時に前記スパイラル歯車の歯底に侵入した賞球が前記賞球排出通路の下流側に向かって移動されるようにしたことを特徴とするパチンコ機の賞球排出装置。