特許

J-GLOBAL ID：200903069319197066

球状炭素微粒子

発明者： 榎本 三男 ,  永松 丈青
出願人/特許権者： 東海カーボン株式会社
代理人 (1件)： 福田 保夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-035145
公開番号（公開出願番号）：特開2001-220114
出願日： 2000年02月14日
公開日（公表日）： 2001年08月14日
要約：

【要約】【課題】 樹脂、ゴム、塗料などの成分に配合される導電性フィラーとして好適なガラス状カーボン粉末からなる球状炭素微粒子を提供する。【解決手段】 平均粒子径が1〜50μm であって、BET法によるKr吸着比表面積が5m2/g以下の粒子性状を有し、粉末X線回折で得られる格子面間隔d002 が0.34〜0、37nm、結晶子Lc(002)の大きさが1.5〜3.0nmの結晶性状を有するガラス状カーボン粉末であることを特徴とする球状炭素微粒子。

請求項（抜粋）：

平均粒子径が1〜50μm であって、BET法によるKr吸着比表面積が5m2/g以下の粒子性状を有し、粉末X線回折で得られる格子面間隔d002 が0.34〜0.37nm、結晶子Lc(002)の大きさが1.5〜3.0nmの結晶性状を有するガラス状カーボン粉末であることを特徴とする球状炭素微粒子。

IPC (5件)：

C01B 31/02 101 ,  C08K 3/04 ,  C08L101/00 ,  H01B 5/00 ,  H01M 4/38

FI (5件)：

C01B 31/02 101 B ,  C08K 3/04 ,  C08L101/00 ,  H01B 5/00 F ,  H01M 4/38 Z

Fターム (22件)：

4G046CA04 ,  4G046CB02 ,  4G046CB06 ,  4G046CB08 ,  4G046CC02 ,  4G046CC03 ,  4J002AA001 ,  4J002DA016 ,  4J002FA006 ,  4J002FD116 ,  4J002GH01 ,  4J002GQ02 ,  5G307AA08 ,  5G307HA01 ,  5G307HB01 ,  5G307HC01 ,  5G307HC02 ,  5H050AA02 ,  5H050EA10 ,  5H050FA17 ,  5H050HA07 ,  5H050HA13

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 球体ガラス状カーボン粉末とその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-353262   出願人：東海カーボン株式会社