特許
J-GLOBAL ID:200903069320936590

自動現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-093148
公開番号(公開出願番号):特開2002-287314
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 現像部の前工程に前水洗部を設けたときに、前水洗部から一度に多量の廃液が発生することがないようにした自動現像装置。【解決手段】 自動現像装置10の前水洗部16には、前水洗槽72と後水洗槽70が設けられ、フォトポリマー版12の処理量に応じて後水洗槽に洗浄水が補充される。また、これにより、後水洗槽からオーバーフローした洗浄水が、前水洗槽に回収されることにより、前水洗槽への洗浄水の補充がなされるようにし、さらに、前水洗槽からオーバーフロー槽86に洗浄水がオーバーフローして排出される。これにより、フォトポリマー版を適正に洗浄して現像部18へ送り込むことができると共に、フォトポリマー版の洗浄によって汚れた洗浄水を、前水洗槽から徐々に排出させることができる。
請求項(抜粋):
感光材料を洗浄水によって洗浄する水洗部が設けられた自動現像装置であって、前記水洗部の前記感光材料の搬送方向下流側に設けられて前記感光材料を洗浄する洗浄水を貯留する第1の水洗槽と、前記第1の水洗槽へ洗浄水となる水を補充する補充手段と、前記第1の水洗槽の前記感光材料の搬送方向上流側に設けられて、前記水洗部へ送り込まれる前記感光材料を洗浄する洗浄水を貯留すると共に、前記第1の水洗槽からオーバーフローした前記洗浄水を回収する第2の水洗槽と、前記第2の水洗槽からオーバーフローした前記洗浄水を回収する回収手段と、を含むことを特徴とする自動現像装置。
IPC (2件):
G03D 3/00 ,  G03F 7/30 501
FI (2件):
G03D 3/00 A ,  G03F 7/30 501
Fターム (7件):
2H096AA06 ,  2H096FA01 ,  2H096GA17 ,  2H096GA21 ,  2H098BA28 ,  2H098BA29 ,  2H098EA07

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