特許

J-GLOBAL ID：200903069321061015

ヘッドマウント型映像表示装置

発明者： 瓜阪 真也
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 日比谷 征彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-197863
公開番号（公開出願番号）：特開平11-024598
出願日： 1997年07月08日
公開日（公表日）： 1999年01月29日
要約：

【要約】【課題】 バックライトなどの発熱による表示装置の過度の温度上昇を防止する。【解決手段】 温度センサをバックライト14L、14Rの間の装置が直接皮膚に触れる部分近隣で、バックライト14L、14Rの熱により最も温度上昇する可能性の高い領域Aに配置して、装置本体の温度上昇を使用者に知らせて警告し、また装置本体の温度が或る温度に達したときに自動的に装置の電源を遮断するようにする。

請求項（抜粋）：

画像を表示する画像表示手段と、該画像表示手段に対して画像表示を行う画像表示駆動手段と、前記画像表示手段を照射する照明手段と、前記画像表示手段に表示した画像を観察者の瞳に拡大して導く光学系手段とを有するヘッドマウント型映像表示装置において、装置本体の温度を検出し該検出値に関連した信号を出力する温度センサと、該温度センサから得る温度情報に応じて処理を行う制御手段とを設けたことを特徴とするヘッドマウント型映像表示装置。