特許
J-GLOBAL ID:200903069323403290

インクジェット用被記録材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-257411
公開番号(公開出願番号):特開平11-091238
出願日: 1997年09月24日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】写真の印画紙調の光沢を有するインクジェット用被記録材や、OHPフィルムとして使用可能な透明性が高いインクジェット用被記録材等の製造方法を提供する。更に詳しくはアルミナ水和物を含有するインク吸収層を支持体上に設けたインクジェット用被記録材の製造方法において、乾燥時のインク吸収層のひび割れを抑制したインクジェット用被記録材の製造方法を提供する。【解決手段】アルミナ水和物を含有する塗液を支持体上に塗工し、支持体上に塗工された塗液の濃度が25重量%を越えるまでは、塗工面側には実質的に風をあてない状態で乾燥してインク吸収層を形成する。乾燥方法としては、熱光源を用いて乾燥する方法、塗液を塗工した面と反対側の面に熱風をあてて乾燥する方法、塗液を塗工した面と反対側の面に熱媒体をあてて乾燥する方法等が特に好ましい。
請求項(抜粋):
アルミナ水和物を含有するインク吸収層を支持体上に設けたインクジェット用被記録材の製造方法において、アルミナ水和物を含有する塗液を支持体上に塗工し、支持体上に塗工された塗液の濃度が25重量%を越えるまで、塗工面側には実質的に風をあてない状態で乾燥してインク吸収層を形成することを特徴とするインクジェット用被記録材の製造方法。
IPC (3件):
B41M 5/00 ,  B05D 5/04 ,  B32B 27/00
FI (3件):
B41M 5/00 B ,  B05D 5/04 ,  B32B 27/00 F

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