特許

J-GLOBAL ID：200903069324302587

耐熱性透明黄色膜形成用組成物および耐熱性黄色透明体

発明者： 曽山 信幸 ,  小木 勝実 ,  佐藤 勇
出願人/特許権者： 三菱マテリアル株式会社 ,  スタンレー電気株式会社
代理人 (1件)： 広瀬 章一 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-332913
公開番号（公開出願番号）：特開平6-136322
出願日： 1991年11月22日
公開日（公表日）： 1994年05月17日
要約：

【要約】【目的】 高耐熱性透明黄色膜形成用組成物と黄色透明体の提供【構成】 アルキルシリケートと有機バナジウム化合物とを混合してなる黄色膜形成用組成物において、有機バナジム化合物の含有量を、形成された膜中のSiO2 /V2 O5 重量比で1.5〜3.5となる範囲にする。この組成物溶液を透明基材の表面に塗付し、加熱分解して耐熱性黄色透明膜を有する黄色着色透明体が得られる。【効果】 上記組成物によれば、500°C以上の高温環境下で使用される高耐熱性黄色膜が得られ、耐熱性の必要な照明用ハロゲンランプや警報ランプ等を容易に製造することができる。

請求項（抜粋）：

アルキルシリケートと有機バナジウム化合物とを混合してなる黄色膜形成用組成物であって、有機バナジム化合物の含有量が、形成された膜中のSiO2 /V2 O5 重量比で1.5〜3.5となる範囲であることを特徴とする耐熱性透明黄色膜形成用組成物。

IPC (7件)：

C09D183/02 PMN ,  C03C 17/25 ,  C07F 7/02 ,  C07F 9/00 ,  C09D 1/00 PCN ,  C09D185/00 PMW ,  H01K 1/32

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-258879
  
• 特開昭63-188690
  
• 特開昭63-277688