特許
J-GLOBAL ID:200903069327799466

レンズ研削方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-334248
公開番号(公開出願番号):特開平5-138520
出願日: 1991年11月22日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】[目的] 研削工具の加工面を均一に電解ドレッシングする。これにより、研削工具の加工面の形状を保ち、精度のよい光学素子を短時間で連続的に得る。[構成] 回転軸1の先端に備えられた貼り付け皿2には研削工具4が貼り付けられている。研削工具4は2つのセグメント10,11より成り、セグメント10,11の間には非導電性樹脂12が充填されている。研削工具4の加工面3に当接する被加工物5は保持具6で保持されており、保持具6はカンザシ7で揺動される。電解ドレス用電源9の陰極はカンザシ7と接続し、陽極は切り替えスイッチ13を介してセグメント10,11に接続されている。16は弱電性クーラント15を供給するクーラントノズルである。
請求項(抜粋):
導電性研削工具に陽極を印加し、導電性研削工具の加工面との間に一定の距離を保ちつつワークとは相対的な移動のない電極に陰極を印加し、導電性研削工具と陰極との間に弱電性クーラントを介しつつ導電性研削工具とワークとが摺動する電解インプロセスドレッシング研削方法において、陽極を印加する前記導電性研削工具のセグメントを切り替えながら加工することを特徴とするレンズ研削方法。

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