特許
J-GLOBAL ID:200903069327928630

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 臼村 文男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-268374
公開番号(公開出願番号):特開平6-289693
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【構成】 電子写真方式において、高電位部と低電位部との電位差が300ボルト以下の静電潜像を形成し、平均粒径25〜40μmで比表面積を0.03〜2m2 /gの導電性磁性キャリアを含み、体積固有抵抗が102〜107Ω・cmの範囲にある現像剤を用い、前記低電位部の電位よりも高い現像バイアス電圧を印加して現像する画像形成方法。【効果】 低帯電電位かつ低現像バイアス電位で良好な画像を形成することができる。そのため、帯電、露光、現像の各プロセスでの処理の簡便化や用いられる装置の小型化、省電力化が可能となり、また、感光体の簡素化や自由度が増すなどの優れた効果を有し、画像形成システム全体の改善について著しい波及効果を有する。
請求項(抜粋):
感光体を均一帯電させる帯電工程;選択的な光照射により感光体の帯電電位を選択的に低下せしめて低電位部と高電位部とよりなる静電潜像を感光体上に形成する潜像形成工程;静電潜像が形成された感光体と、キャリアとトナーとからなる2成分現像剤とを接触せしめて、該接触部に現像バイアス電圧を印加しつつ、トナーを選択的に感光体上に付着せしめてトナーからなる画像を感光体上に形成する現像工程を有する画像形成方法において、高電位部と低電位部との電位差が300ボルト以下の静電潜像を形成し、平均粒径25〜40μmで比表面積を0.03〜2m2 /gの導電性磁性キャリアを含み、体積固有抵抗が102〜107Ω・cmの範囲にある現像剤を用い、前記低電位部の電位よりも高い現像バイアス電圧を印加して現像することを特徴とする画像形成方法。
IPC (3件):
G03G 15/06 ,  G03G 9/107 ,  G03G 13/09
FI (2件):
G03G 9/10 321 ,  G03G 9/10 331
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-102865
  • 特開平2-109060
  • 特開平4-178653
全件表示

前のページに戻る