特許

J-GLOBAL ID：200903069328730923

バルブリフタおよびその製造方法

発明者： 眞 木 邦 雄 ,  宮 澤 智 則 ,  鳥 海 真 樹 ,  加 納 真 ,  永 見 郁 夫
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 小塩 豊
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-340330
公開番号（公開出願番号）：特開平11-173113
出願日： 1997年12月10日
公開日（公表日）： 1999年06月29日
要約：

【要約】【課題】 軽量でかつ高強度のバルブリフタを生産性よく低コストで提供する。【解決手段】 カム3と当接する冠面が鉄鋼製円板部4Pの片面側で形成され、シリンダヘッド6のバルブリフタ孔6aとの摺動面がアルミニウム合金製円筒部4Cの外周面側で形成されるバルブリフタ4を製造するに際し、鉄鋼製円板部4Pとアルミニウム合金製円筒部4Cとを各々の接合面で、電気抵抗溶接,摩擦圧接,電子ビーム溶接,レーザー溶接,ろう付けのうちから選ばれる溶融接合により溶融凝固させて一体化することによって、鉄鋼製円板部4Pとアルミニウム合金製円筒部4Cとが各々の接合面で溶融凝固部を介して一体化されてなるバルブリフタ4とする。

請求項（抜粋）：

カムと当接する冠面が鉄鋼製円板部の片面側で形成され、シリンダヘッドのバルブリフタ孔との摺動面がアルミニウム合金製円筒部の外周面側で形成されるバルブリフタにおいて、鉄鋼製円板部とアルミニウム合金製円筒部とが各々の接合面で溶融凝固部を介して一体化されてなることを特徴とするバルブリフタ。