特許
J-GLOBAL ID:200903069328939261

網間中継装置の経路情報交換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-228054
公開番号(公開出願番号):特開平8-097860
出願日: 1994年09月22日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 従来に比べより高度なセキュリティを確保できる経路情報隠蔽交換方式を実現する。【構成】 経路情報送信処理手段S11〜S14は、経路情報テーブルからユーザが選択し指定する、存在を隠蔽したい/公開するネットワークに対し、当該経路情報を暗号化し/そのまま、隣接する網間中継装置にブロードキャストモードで送信する。経路情報受信/登録/更新処理手順S21〜S28は、他の網間中継装置から受信する経路情報フレームに対する暗号化の有/無で復号し/そのまま、当該経路情報テーブルに対し未登録であれば登録し、登録済であれば宛先への距離により更新する。経路情報再送信処理手順S29とS30とS12とS13またはS14は、検索する経路情報テーブルの当該経路情報に対しネットワーク属性が「隠蔽」であれば暗号化をし、「公開」であればそのまま隣接する網間中継装置に当該経路情報の送信を繰返す。
請求項(抜粋):
複数のネットワークを相互接続し経路情報テーブルを保持する網間中継装置の経路情報交換方法において、前記経路情報テーブルからユーザが存在を隠蔽したいネットワークの経路情報を選択し指定する第1の手順と、隣接する前記網間中継装置に対し、前記指定経路情報から形成するブロードキャストフレームの当該データ部フィールドを暗号化し送信する第2の手順と、隣接する他の前記網間中継装置から受信するフレームの当該指定経路情報を復号し解析し前記経路情報テーブルに登録し更新する第3の手順と、前記登録/更新経路情報テーブルから当該指定経路情報に対し前記第2の手順を繰り返す第4の手順とを設けることを特徴とする網間中継装置の経路情報交換方法。
IPC (8件):
H04L 12/66 ,  G06F 15/00 330 ,  H04K 1/00 ,  H04L 9/00 ,  H04L 9/10 ,  H04L 9/12 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28
FI (3件):
H04L 11/20 B ,  H04L 9/00 Z ,  H04L 11/00 310 C

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