特許
J-GLOBAL ID:200903069330088180

ミラーを用いた管渠内面検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-222823
公開番号(公開出願番号):特開2002-040335
出願日: 2000年07月24日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 管渠内の側壁に正対した画像を得ることができ、検査者の従来のような熟練を要せず、検査の上での異常個所発見の確度の向上を得ることができ、検査作業において、複雑な操作を必要とせず、また構造上も簡単化する。【解決手段】 前方の被写体の光学像は、凹レンズ700を介して撮像素子423の中央部に結像される。側部の被写体の光学像は、主ミラー411、副ミラー601で反射されて、撮像素子423の中央部の周囲に結像される。前記主ミラーと、副ミラーとの曲率を選定することで、前記中央部の周囲に結像される光学像が外周側に行くに従い歪み無く均等な像となるように構成した。
請求項(抜粋):
撮像素子と、この撮像素子の光軸に合わせてこの撮像素子の前方に配置されたレンズ系と、前記レンズ系の前方に対向する個所は開口し、前記レンズ系の前方に配置され、前方斜め側部に反射面を向け、前方斜め側部方向および前記光軸とは直交する方向の領域を映すことができる主ミラーと、前記主ミラーの前方であって、前記主ミラー側にミラー面が対向するように配置され、かつ前記レンズ系の前方に対向する個所は開口し、前記主ミラーの像を反射し、前記レンズ系に導く副ミラーと、前記副ミラーの前方に配置され、前方の前記開口に対向して、配置された凹レンズとを具備し、前記主ミラーと、副ミラーとの曲率を選定することで、前記凹レンズを介して取り込まれ、前記撮像素子の中央部に結像される光学像と、前記主ミラー、副ミラーを介して取り込まれ前記撮像素子の前記中央部の周囲に結像される光学像との間に撮像エリアの死角による部分が生じても、前記撮像素子に導かれる光学像が外周側に行くに従い歪み無く均等な像となるように構成したことを特徴とするミラーを用いた管渠内面検査装置。
IPC (4件):
G02B 23/26 ,  F16L 55/18 ,  G01N 21/954 ,  G02B 23/24
FI (5件):
G02B 23/26 C ,  F16L 55/18 Z ,  G01N 21/954 A ,  G02B 23/24 B ,  G02B 23/24 C
Fターム (18件):
2G051AA82 ,  2G051AB07 ,  2G051AC17 ,  2G051BB01 ,  2G051BB11 ,  2G051CA04 ,  2G051CB01 ,  2G051CC09 ,  2G051CC11 ,  2G051FA02 ,  2H040AA02 ,  2H040BA01 ,  2H040BA02 ,  2H040CA03 ,  2H040CA25 ,  2H040DA12 ,  2H040GA02 ,  2H040GA03
引用特許:
審査官引用 (1件)

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