特許
J-GLOBAL ID:200903069330486983

ベニバナ抽出液からのベニバナ黄色素と糖類の分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-198600
公開番号(公開出願番号):特開平9-296124
出願日: 1996年07月29日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】食品に着色したとき経時的に沈殿物を発生せず、かつ明度、彩度、耐性の良いベニバナ黄色素を工業的に有利に収得すること、高価なカルタミンの原料となるベニバナ黄色素を分離、収得すること、又、有用な糖類を分離、収得すること。【解決手段】ベニバナ花弁抽出液をマクロポーラスな芳香族系吸着剤及び芳香族系修飾型吸着剤に接触させてベニバナ黄色素を吸着させる工程を含むことを特徴とする、ベニバナ抽出液に含まれるベニバナ黄色素と糖類または配糖体の分離方法。ベニバナ花弁抽出液を、マクロポーラスな芳香族系吸着剤及び/又は芳香族系修飾型吸着剤に接触させてベニバナ黄色素を吸着させる工程と、色素の吸着した吸着剤を有機溶剤又は有機溶剤-水の混合溶剤に接触させてベニバナ黄色素を離脱させる工程とからなるベニバナ黄色素の製造方法。
請求項(抜粋):
ベニバナ花弁抽出液をマクロポーラスな芳香族系吸着剤及び芳香族系修飾型吸着剤に接触させてベニバナ黄色素を吸着させる工程を含むことを特徴とする、ベニバナ抽出液に含まれるベニバナ黄色素と糖類または配糖体の分離方法。
IPC (2件):
C09B 61/00 ,  C07H 1/08
FI (2件):
C09B 61/00 F ,  C07H 1/08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭54-123136
  • 特開昭54-123137
  • 特開昭48-066128

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