特許
J-GLOBAL ID:200903069331548133

画像形成装置および画像形成ユニットおよび画像形成ユニット使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-267529
公開番号(公開出願番号):特開平6-118790
出願日: 1992年10月06日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】クリーニング装置から現像装置へトナーを回収して再使用する際の、現像装置内におけるトナー濃度の片寄りの発生を防止する。【構成】画像形成装置本体1側から制御・駆動可能とした画像形成装置において、画像形成ユニットにおけるトナー回収装置22のトナー回収路の始点側をクリーニング装置20とし、終点側を切り換え手段に保持させ、切り換え手段により、トナー回収路の終点部を、現像装置16における現像剤撹拌搬送手段162近傍とトナー補給装置17とに切り換え可能とし、現像装置16とトナー回収路終点部との連結部および、トナー補給装置17とトナー回収路終点部との連結部に、トナー回収路終点の連結切り換えに応じて開閉するシャッターを配備し、画像形成装置本体1に新規に装着される画像形成ユニットのクリーニング装置に、トナーとキャリヤを所定の混合比で含む現像剤を貯蔵させる。
請求項(抜粋):
潜像担持体に静電潜像を形成し、上記静電潜像を乾式現像して可視化し、得られる可視像を転写紙上に転写・定着して画像形成を行い、少なくとも上記潜像担持体、現像装置、トナー補給装置、クリーニング装置およびトナー回収装置を画像形成ユニットとして一体化して画像形成装置本体に対して着脱・交換可能とし上記画像形成装置本体側から制御・駆動可能とした、画像形成装置において、画像形成ユニットにおけるトナー回収装置のトナー回収路の始点側をクリーニング装置とし、終点側を切り換え手段に保持させ、上記切り換え手段により、トナー回収路の終点部を、上記現像装置における現像剤撹拌搬送手段近傍とトナー補給装置とに切り換え可能とし、上記現像装置とトナー回収路終点部との連結部および、上記トナー補給装置とトナー回収路終点部との連結部に、トナー回収路終点部の連結切り換えに応じて開閉するシャッターを配備し、画像形成装置本体に新規に装着される画像形成ユニットのクリーニング装置に、トナーとキャリヤを所定の混合比で含む現像剤を貯蔵させたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 15/00 101 ,  G03G 21/00 112 ,  G03G 21/00 113

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